コンちゃん
マスコット 編集部長 Pon&Con商店店長 きつね(女の子)
基本的に洋食、お肉が好き。油揚げには目がない。
得意:狩り(昆虫採集、魚捕り、金魚すくい)
苦手:「化学(ばけがく)*」、うなぎ **、
香川県のどこか生まれ。化け狐のコンちゃん。
昔、一部の狐のいたずらに困っていた人々のために、弘法大師(空海)が狐を本州へ追い出した頃、生まれたばかりのコンちゃんを抱いて、コンちゃんの両親がポンちゃん一家のところへやってきました。
コンちゃんの両親は弘法大師の言う通り本州へ渡るが、四国に狐が0匹になってしまえば狐は皆悪いものだと誤った考えが広がるだろう。この子狐が狸と共に生 活し、狸 1 匹、人間 1 人からでも、狐への認識を変えてくれればいい。と、コンちゃんを預かるようポンちゃん一家に頼みました。
神様の眷属などとして働く善良な狐も多く知っていたポンちゃん一家はコンちゃんの両輪の思いに応える決断をします。そうして、コンちゃんは、ポンちゃん兄弟で一番歳の近かったポンちゃんに懐いて以来、ずっと一緒に行動しています。
当社の創業準備をしていたころ、まんちゃんと SATOKO の前にポンちゃんと一緒に表れたコンちゃん。それ以降当社に住んでいます。
コンちゃんに SATOKO を管理する才能があると見抜いた まんちゃんはコンちゃんに、SATOKO の仕事をサポートするよう頼みます。
今では、広報の編集長、Pon&Con 商店の店長をしています。
****用語解説****
* 化学(ばけがく) : 狸が化け方を学ぶ学問。ポンちゃん曰く学校で習うものだが、誰でも出来るようになるわけではないらしい。コンちゃんは、ポンちゃんと同じ学校に行ったので狸の化学を学んだようだ。
** 『ごんぎつね』を読んだコンちゃんは、改心して良い行いをしたにも関わらず、ごんぎつねが撃たれてしまうことにショックを受けた。狐の良い行いが報われないのは「うなぎのせい」だと思い込むようになり、「うなぎ」は不運の象徴と信じるようになった。けど、アナゴは食べる。